オーバーマン キングゲイナーDVDが安いのは

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DVD単品 Vol.5

オーバーマン キングゲイナー Vol.5

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オーバーマン キングゲイナー Vol.5
富野由悠季
発売日:2003-04-25
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:43204


「機動戦士ガンダム」の生みの親、富野由悠季監督が2002年に放ったTVアニメ作品(WOWOWで放送)。近未来の世界、人類は地球環境保全のため、本来生存には適さない場所に「ドームポリス」と呼ばれる都市を形成している。一方で、そんな生活を嫌い、温暖な地域に脱出(「エクソダス」)しようとする人々がいた。ゲーム好きの少年、ゲイナーは、エクソダス請負人であるゲインとひょんなことから出会い、否応なしにエクソダスに巻き込まれる。そしてオーバーマン「キングゲイナー」に乗り込み、エクソダスを阻止せんとするシベリア鉄道警備隊や特務機関セント・レーガンのオーバーマンと戦うことに…。

オーバーマンをはじめとしたメカニックはもちろん、政治や文化などについても緻密に練られた基本設定にまず舌を巻く。敵・味方を問わず、あらゆるキャラクターたちがバイタリティあふれた人間くささを持っているのもいい味を出している。富野節健在といったところか。
毎回、正味25分ほどの中に、とてつもない情報量をきっちり物語として昇華させながら進んでいく密度の高さが印象的。2002年に放送された数多いアニメ、いや映像作品の中でも、最高レベルに位置するものとして記憶されるべき作品だろう。ゲイナーが創作ダンス(?)を披露し、オーバーマンまでこぞって踊りまくる(!)オープニング映像のブッとび加減も必見だ。(安川正吾)

★★★★★ 2004-01-21 話の転換点
12、13話はこの物語の節目となる物語です。富野作品はセリフ回
しが重要で一言の中に大きな意味を持たせています。今回、5賢人の
アーリーオーバマンを従えたミイヤが涙を流しながら訴えた言葉がそ
うです。TV放映時にはまったく気がつかなかった言葉でしたが、後
半の展開の伏線となってます。解説見るまで気づきませんでした。

 DVDで見返して初めてわかりました。ほんの数秒のシーンですが
こういった細かいシーンをじっくり見ることができるのはDVDの良
い所ですね。ガチコの製作過程の秘密もおもしろい挿話です。

★★★★★ 2003-03-11 何といってもドミネーター!
いよいよ本筋に突入…といったところです。

第12話・13話では、伝説のオーバーマン・ブリュンヒルデと遭遇し、
セントレーガンの2人を巻き込みつつ戦闘することになります。
第14話は、アニメーションディレクターの吉田健一氏が作監、
とんでもない動きをするドミネーターは必見!コミカルな動きもあり、

笑えます。まるで映画のような、絵が綺麗で密度の濃い回です。

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